大規模住宅地「オレンジタウン」(さぬき市)に14日からタウンセキュリティーを導入
JR四国グループのよんてつ不動産(香川県高松市)は、分譲を進めている大規模住宅地「オレンジタウン」(さぬき市)に14日からタウンセキュリティーを導入する。民間の警備会社と提携し、エリア単位で犯罪を抑止することで、より安全・安心な住環境をPRする。
タウンセキュリティーは、家ごとのホームセキュリティーに対し、住宅地というブロックで防犯に取り組むシステム。全国では、関西圏の大規模団地などを中心に普及が進んでいるが、香川県内での導入は初めて。
団地内の警備は、総合警備保障(東京)が担当。2カ所ある団地の進入口に監視カメラを設置し、不審者などをチェックするほか、同社の警備員が毎日巡回。団地内に警備員の待機所も設け、交代で24時間常駐する。
よんてつ不動産の高橋利治社長は「今、顧客の最大のニーズは防犯対策。住民にさらに満足してもらうとともに、販売促進にもつなげたい」としている。
(四国新聞社)
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